長引く婚活、やる気がなくなってきたときに、もう一度始めるコツは？

アプリを継続するには辛抱が要りました。
飽きたなぁと感じたり、イライラしたり…
しかし、流行り出したことで抵抗感の減った今こそ、このアプリツールでお相手を見つけてみたい！

と、ここまで思わないにしろ、もう一度やる気が出るきっかけないかな、と思われる人はいませんでしょうか？

そこで今回は、私がアプリ婚活中にダレた（やる気を削がれた）時のポイントと、克服したきっかけを書き出してみます。
これこそまさに人それぞれだと思いますが、ちょっとでもピンと共感されるものがあった方は、ぜひ参考になさってください。

※ただ、まずは一定期間（戻ってこられるよう1週間など期限を決めて）アプリをお休みし、気分転換してみてください。
アプリ婚活は合コン等と違い、数多くの人と出会うことができる反面、選ぶのが大変です。真剣だからこそ長期戦で捉えた方が良いです。

私がやる気を削がれた一例です。

・アプリを見ている時間が異常に長く感じられるようになった
・気づいたらアプリの足跡が高頻度の刻みに
・同じ人を何度も見るようになった
・いいねは来るが、不得意そうな人ばかり
・マッチングはするが、相手からの返信が一往復で終わる
・返信が遅い
・やり取りを続けても、内容がつまらない

以上を踏まえ、どのように考え対処してみたかをポイントでまとめ、記載しました。

電車の中や、食事休憩、帰って休憩中、お風呂上りに就寝直前まで・・・携帯を常に触るようになったこの現代社会で、特に頻繁に使用しているアプリはつい開いてしまいがち。そんなの、仕方がありません。
しかし、アプリには足あと機能があります。あなたは開いている時間があればあるほど「オンライン」状態です。
相手側がいつ「ログイン」したか気になりませんか？しかし、自分自身もその姿が見られている可能性があるのです。
ログインが頻繁だと「いつもいるのか」とたまたま何度も見てしまった方から焦っている人として見られるかも？
その上あまりに頻繁に閲覧しすぎて変わり映えが無くなってしまったときに、一気にやる気を無くします。

やり取りが続いている時は、その方と集中してやりとりしていただければ良いですが、
「〇時間前」状態にしておくと婚活を実際にしている生きアカウントであることが証明できます。

飽きないためにも、ここで少し我慢することは大切です。

アプリ閲覧頻度が高くなっている事もそうですが、検索条件を絞りすぎている可能性があります。
新規参加者を期待しすぎると、見たことのある人を何度も見ることによってやる気が削がれていきます。

思い切って全くやったことのない条件で検索してみると良いと思います。
ただ、たとえば「喫煙者×」などどうしても体質的に厳しいにも拘わらずその絞りを無くしたことで、せっかく見つけた相手が喫煙者だった場合にガッカリしてしまうので、最低限必要な条件は外さない。最低限自分が外せない条件を決めておくと良いと思います。

不得意と思ってしまうのは自分の理想が高いのかもしれない、と思い始めるとハードルがどんどん低くなり、視野は広がりますが、なぜここまでハードルの下がった人を受け入れてしまったのだろう、と後悔する確率も上がります。婚活はマッチングがゴールではありません。入籍がゴールなのです…

プロフィールを偽るのは、相手と親密になったときにいつかわかってしまうことなので愚行になります。
なので、写真を自分の趣味が見える（または見え隠れくらいでも良いです）ように変更してみると、ハードルを下げ視野が広がったときに「今までなら目もくれてなかったが、同じ趣味なら、もしかしたら良い人かもしれない？」と納得できる理由ができるかもしれません。
自分の中で本当に必要とする部分が、初見の顔だけで見つけられるかというと、そうではないと思っています。

これは正しく「一期一会」。根気強く粘る事が一番正しいです。
どうしても気になる相手とマッチングした時に、返信を焦がれる気持ちは仕方がありませんが、私自身毎日返信できるタイプではあったものの、相手は４日～１週間来なかったり、かと思うと当日来たりする変則的な方でした。振り回され疲弊し、諦めようとしましたが、粘った結果結ばれました。
ちなみに彼はかなり多忙な日々を過ごし気まぐれにアプリを開く程度しかやっていなかったため、そのような変則的な返信率だったそうです。諦めないで良かったとつくづく思っています。
真剣なほど、返信は待ち焦がれ、その内容に一喜一憂します。でもアプリにはたくさんの人がいます。踏ん張ることは大事ですが、相手に執着しすぎる必要はありません。そのためのエンカウンター率の高さです！気長にやっていけば良いと思います。

何件か挙げてみましたが、共通する事は気長に、継続する事だと思います。
やれそうにない事は無理してやる必要はなく、自分に合ったやり方を模索するのが、できるだけ苦しくない婚活だと思います。

悩んで進めなくなったら、一度自分の大切な部分を思い出して書き出してみてください。書き出した数個だけ抱えてやり続けていたら、私は突然ひょっこりやってきました。数うちまくって当たった、一期一会です。