婚活相手に出会ってから知る、小さな嘘は気になりますか?

アプリで「マッチングしたらできるだけ早くまずお会いしてみたい」に設定していた私は、マッチングできた後、数回の会話でよほどのことがなく、相手も合意があればとりあえず会うに努めていた時期がありました。
ですが、実際に会ってみて「この人違うなぁ」と会話で思う以外に、アプリならではの小さな嘘を付かれていたことがあったので、それを書いてみようと思います。
見れば、まぁあり得るだろうなと思っていただけるかもしれませんが、一回想像しておくと小さなエラーを回避できるかもしれませんので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

1.身長データが違った

これは、私の相手検索設定を「170cm以上」にしていた事によるエピソードです。
(身長が低い人間は身長が低くても良いかと思いきや、むしろ反動で身長の高い遺伝子を欲しがります。笑)
実際に170cmと記載のあった方に会ってみました。その相手の方は特に悪い印象も無く会話ができたのですが、歩いているうちにモヤモヤし、聞いてみました。

「私身長低いんですけど、(あなたの)身長ってそういえばいくつでしたっけ?」

と白々しく自分をネタにしてみましたが、すると事も無げに、

「170cmくらい~…いや、最近は168cmくらいかな」

と仰りました。やっぱり!と思いました。
結局、社会人になると任意の健康診断になってしまったりして、自分の身長は学生時代のデータで止まっている場合があるんですね。
私の個人的感覚ですが、その2cmはだいぶ「高さの違い」を感じます。170cmを超えてくれると、しっかりとした背丈あるなと感じます。
なので、私のように神経質的に気になる人は、ぜひこの数センチのボーダーラインに気を付けてみてください。
※また、体重データも「普通」と書かれていても実際は「そこそこぽっちゃり」の場合もあります。

 

 

2.趣味が違った

これも身長データの違いに近いですが、古いデータで止まっているパターンです。
社会人になると忙しく、仕事と会社の往復だけになっている方も多い。そのため、学生時代からの趣味を書いてくれる方がいます。
つまり今は現役で全然やっていない内容を書いてくれるんですね。そうすると、今の生活状況が全然見えて来ません。
私が経験した場合ですと、趣味がスポーツ系と書かれていたのに、実際に会った時は、もはや会社との往復のみの生活。テレビは設置していなく、ようやく取れた休日は休息とネットサーフィンだという方でした。私はどちらかというと休日は遊びに行きたい派でありながら、一緒に外出できない状況であるという事がわかり、かなり残念に思いました。
今現在の趣味がわからないと、相手の仕事の切迫加減なども見えてこないんだなぁと感じました。
なので、趣味を掘り下げるか、難しければ普段の相手の生活スタイルをできるだけ聞いておくと、真摯に付き合ってくれるかどうかがわかるかもしれません。

 

 

3.好き嫌いが激しかった

これは今の旦那さんも実はそうだったのですが、こういうパターンですね。

「食べれないものはあんまりないです!(好きではないものはある)

このカッコ書きですね。
これは初見や事前情報では、マイナス面になりますのでそこそこ聞き出さないと出てこない可能性はありますが、実際に結婚し食事を作る時にちょっと苦労します。
例えば牛肉は好きだけど鶏肉は好きではない(食べれなくはない)とすると、無理やり鶏肉を使ってあげたくはない。相手の嫌がる事はできるだけ避けたい。だけど、鶏肉が使えないだけで結構なレパートリーが減る…。
何が複雑かというと、それがアレルギーなどではなかったりすることですね。
そういった事も起こる場合があるので、相手の好みは結婚するまでに向き合っておいた方が良いかもしれません。

 

 

4.煙草を吸っていた

これは起こりがちですが、相手の前では吸わないが、外では吸うパターンです。
つまり吸っているので、嘘です。
なので、気になる方は「外でも吸わない?」と聞いておきましょう。
結婚しても「吸ってない」と言われて煙草の臭いをまとわせてきたら、嫌煙家の方は、少し考えましょう笑

 

 

5.巧みな写真を使用していた

これは人の事を言える立場ではないですが、現在の写真ではない「自分自身の最高の時」の写真を使用しているパターンです。
実際に会ってみたら「嘘だろ」という人は数人会いました。
多少の体重による見た目の変化などは許容してみていたつもりですが、なんとも絶妙な角度や見えづらい雰囲気の写真を使用されていて、まぁいいかと会ってみた時は「失敗した!」となりました。
なので、写真は明瞭でありそこそこ最近に近そうなものを掲載している人を目指しましょう。最近では、婚活のためにプロに頼んでキレイな写真を撮る方もいるそうです。そういった方は婚活への真剣さが伝わってきて、好印象ですね。
個人的に、スタンプや加工アプリを使用して目が大きくなっていたり、顔パーツの一部がスタンプで隠れているような写真は論外です。ですが、自分自身も好きでやっていてそれが趣味で合いそうと思われる方は、合うかもしれません。

 

 

自分が許せる、妥協できる範囲を知っていこう!

結婚は相手と同居するだけではなく共に生きていくことなので、パーソナルデータに不満さえなければ、あとは生活スタイルに準じて生きていくことでストレス少なく生きていけます。
会話をする中で、衝突は誰でもあり、価値観を全て共有することは難しいです。
相手の価値観がどんなものかを理解し、納得して許容する事が大事です。
そうなれる相手なら、あとは共に生きていける生活力さえ備わっていれば大丈夫!

アプリでは、相手が掲載してくれた写真、身長や体形などのパーソナルデータがわかります。

・身長体重
・出身地、兄弟
・仕事、趣味 など

本人はそのつもりでも、実際に自分が相手の情報を確認できた時、少しでも良く見てもらいたいからこそ、ちょっと盛ってしまうことはあっても仕方ありません。

自分と出会ったことで変えられるかもしれない、と思う内容であれば、諦めない方が良いと思います。
たとえば「髭だらけでだらしない」「清潔感が足りない」
などは、自分との生活によって変えられる要素とも言えます。

本来、アプリでの出会い方は「データを持っているのに初めて会う」という、お互いデータを持っていない間柄よりも、慎重前提の出会いの為、自分がもし本気であれば「当日にアクティブな関係になる」は危険。
なので、事前に「この条件は妥協しても良いかな」と思える点を考えておく。また、実際に会った時、どういった理由で妥協したかを整理しておくと良いと思います。

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