結婚指輪、選び方は成功した?実際に使用してみて良かったこと・気づいたこと

プロポーズを受け、親への挨拶も済んだ後、ついに結婚指輪を買いに行きましょうとなりました。散々悩んで、婚約指輪とお揃いにしようと某有名ブランドの指輪に決めました。

当時、「結婚指輪の選び方」で一生懸命ネットで検索しまくりました。太さ・指サイズでの選び方、ブランドはどんなものがあるか、金属素材はどれが良いかなど。しかし、いざブランドの店に入るとちょっとした緊張と興奮で、テンションで買ってしまうところがあります。笑

そこで、選び抜いてから数年使用してみたところで良かったと思えたこと、気づいたことなどを書いていこうと思います。

 

細いデザインで良かった

指輪を常に付けていると、絶対に物に当たるので、絶対に傷つきます。太めの指輪だと、その傷が目立って見えるのと、指輪はいつの間にか回転しているので満遍なく傷つきます。なので、細い指輪だとそれが目立ちにくく、物を持つときに引っかかる事も少ないと思えたので、良かったなと思いました。
(特にフライパンを持って振り回す時など、負担かかってそうだな~と感じます)

 

婚約指輪と重ね付けできるデザイン(同ブランド)にしてよかった

・婚約指輪を購入している事
・たまに婚約指輪も付けてみたい
上記が条件になりますが、別のブランドにするよりも、重ね付けした時のピッタリとしたシルエットがとてもキレイに見えて、とってもテンション上がります。
私自身今婚約指輪は飾ってあることが多いですが、いざ大事な日となると、忘れたくないな~と思って付けてみています。同じブランドにするのは、かなりおすすめできます。

 

むくみが分かりやすくなった

あまり指のむくみに対して気になったことがなかったのですが、指輪をしていると「今むくんでいるんだ!」と顕著にわかるようになりました。普段落ちない程度にスルスルでも、むくむと本当に動かないくらい張っている事がわかります。

 

指輪置きは使った

私は職場でも支障がなかったのでほとんど付けっぱなしにしていて、洗う時に多少外しても直ぐに付け直しますが、ひき肉を使用する時などは、長めの時間外すようにしています。すぐそばに置くだけでも良いですが、一度長めに外してしまうと、意外とずっと付けていたにも関わらず付け忘れる時があります。
そして突然「無い!!!」と我に返った時、もの凄い血の気が引くので、外す時は必ず指輪置きに置こうと決めていて、HPの写真にも使用しているチェア型の指輪置きですが、慌てて取りに行って鎮座している姿を見て、可愛いし買ってよかったな~と実感しました。
ちなみにこちらのチェアはハンドメイドの受注品のようで「Creema」というサイトで購入しました。

 

プラチナは傷がつきやすい

プラチナは、素材自体が最も高価で錆も付きにくく色合いも素敵なのですが、加工しやすい面も持っているようで、その分傷もつきやすいそうです。
なので、プラチナを選ぶ場合は、できるようなら自宅ケアや購入店でのメンテナンスをすると長持ちするようですので、おすすめです。

 

ダイヤがちゃんと付いているか、不安になる

指輪を買いに行くと、指輪にダイヤの付いているモデルとシンプルなモデルを見ることができます。
夫は当然ダイヤ無しですが、どうしても女性として、ダイヤの付いているモデルを見るとそれが欲しくなります。
私も「ぜひ!」と思い、一つダイヤの付いているモデルをチョイスしたのですが、これが使用していると、どうしても気になります。
指輪はダイヤを外側の状態に常には保てず回転してしまい、内側を向くことでダイヤに衝撃を与えます。そうなるたびに「取れやしないか…」とかなり心配になります。
自分自身の満足のための買い物になりますので、そのような心配が怖いなと思う方は、シンプルなモデルか、取れづらいような小さく散らばって埋め込まれているようなモデルを選ぶのも良いかと思います。

 

メンテナンスは行かなくなるが、思い出したら行っておけばいい(磨いてくれる)

定期メンテナンスはとても重要な事ですが、ブランドショップはよほどの機会が無い限りそう頻繁に行くところではないし、思い出して頻繁に行くところでもないです。(私はそうです!笑)
ですが、ただ磨いてくれるだけなら百貨店に立ち寄った時に言えば気軽にやってもらえるようなので、お時間のある人は立ち寄ってみると良いと思います。
本格的な磨きになると、有料や数週間の時間がかかるようなので、よっぽどの汚れが付いてしまった時は、自身でのケアよりもプロに任せてみるのも良いかと思います。

 

 

年数を機に新調しても良い

ここまで経験をもとに書いてきましたが、私の職場の先輩は、ある時職場で突然指輪のダイヤを落としました。
ふと始業中に指輪を見てみたら、ダイヤが無くなっていたそうです。
慌てて探しに行った結果、ロッカーの隙間にて発見したそうですが、先輩は「結婚10年の節目にもなるし、指輪を新調しようか」という話になったそうです。
結婚指輪は確かに一生ものですが、そのように節目をきっかけに新しい気持ちでお二人で買い直されるのも、素敵な話だなと思いましたので、私もその時になったら、ちょっと検討したいなと思えた話でした。

買ってもう二度と戻れない品ではありませんので、ぜひ参考にして、素敵な思い出の品を手に入れてみてくださいね。